現在「note(ノート)」というソーシャルメディアが注目されていることをご存じでしょうか
テキストや画像、動画や音楽と、さまざまな表現媒体に対応するnoteは、クリエイターやそれを目指す方にうってつけの情報発信ツールです。
今回は、「noteをこれから使いはじめる」という方に向け、基本的な知識や使い方を説明していきます。
noteの特徴
コンテンツの投稿
noteは自分自身の経験や知識、文章を手軽に共有できるサービスです。
誰でも簡単に記事を公開でき、記事の評価が高ければSEOで上位表示されることも可能です。
WordPressのように、ドメインやサーバーの契約も必要ないので、初心者が情報発信を始める際にはおすすめのツールです。
コンテンツの販売
ブログと同じで情報発信に使えるツールですが、コンテンツを有料で販売でき、収益化しやすい特徴を持っています。
アフィリエイトブログなどとは異なり、noteには「広告収入」というシステムがありません。
間接的な収入ではなく、自分の作品を直接売ることで収入を得られることが、noteの大きな特徴と言えるでしょう。
レイアウトやデザイン上のカスタマイズ
noteでできることは基本的にテキストと画像の投稿になり、レイアウトやデザイン上のカスタマイズはできません。
しかし、その分シンプルな形式に沿って投稿できるため、HTMLやCSSといった専門知識を必要としないことも特徴です。
ブログのようにレイアウトを自分好みに整えるなどのことはできませんが、その分、文章を読んでもらいやすいのが特徴です。
アカウントの作成方法
noteはまず自分のアカウントを作成することで使用することができます。
- 新規登録
- 簡単な初期設定
- ログイン認証
という簡単な流れなので初心者でも簡単にアカウントを作ることができます。
アカウント開設の具体的な手順についてはこちらのnote公式ページで解説しています。
noteのメリット
アカウントを作成したらすぐに使える
WordPressブログのようにサーバーやドメインを契約する必要なく、難しい知識は必要ありません。
誰でもアカウントを作成するだけで使えます。
また、文字数などに制限もなく、自分の好きなタイミングで投稿できる手軽さも魅力です。
情報発信初心者でも扱いやすい点がnoteのメリットです。
コンテンツを簡単に有料販売できる
初心者にとって0からはじめての収益を生み出すのは高いハードルに感じます。
ブログの場合、広告収入を得るためにも審査が必要であったりと、なかなかすぐに収益につなげることは難しいのですが、noteであれば誰でも簡単に有料のコンテンツを作ることができます。
もちろんそれが購入されれば収益になります。
note内でもユーザーとつながることができる
ソーシャルメディアとしてのnoteは、他のクリエイターとのつながりを作る場としても活用できます。
フォロー機能によってお気に入りのクリエイターの記事をチェックし、記事に対するコメントを送ることで、人気のあるクリエイターとの双方向的のやり取りも期待できます。
ユーザーからフォローされると継続的につながることができ、自分の投稿をフォローしたユーザーへコンテンツを届けることができます。
noteには紹介した機能やメリットも含め、他にもさまざまな特徴があります。
より詳しい使い方を知りたい方はnoteの公式ページからチェックしてみましょう。
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